【メンタルヘルスマネジメント】試験対策⑥社内外資源との連携『◯✕練習問題』1~10問

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『社内外資源との連携』に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用に作っています。
全過去問の傾向などを参考にしています。今後随時更新予定です。

ぱるこ

それでは、〇×問題いってみよー!

目次

社内外資源との連携の試験対策◯✕練習問題

問題文の右にある「▼」をクリックすると答えが出ます!

問1

精神保健福祉センターは都道府県や政令指定都市に設置されている。

〇:精神保健および精神障害者の福祉に関する知識の普及を図り調査研究を行うことが役割である。

問2

働く人の悩みホットラインは厚生労働省により設置された電話相談窓口である。

×:『働く人の悩みホットライン』ではなく『こころの耳電話相談』である。働く人の悩みホットラインは一般社団法人日本産業カウンセラー協会が実施している電話相談である。

問3

地域障害者職業センターでは、休職中の精神障害者を対象に職場復帰(リワーク)支援を実施したり、ジョブコーチを派遣している。

問4

企業は健康保険法に基づき健康保持促進のための健康教育や健康相談などを実施することになっている。

×:『企業』ではなく『健康保険組合』。健康保険組合は保険給付のほか、独自のメンタルヘルス事業を実施している。

問5

外部EAP機関は、従業員の仕事上のパフォーマンスに影響を及ぼす健康問題やストレスの問題の解決を支援する。

〇:EAPはEmployee Assistance Programの略。仕事上のパフォーマンスを下げる要因となる場合、個人的な問題でも発見し支援する。

問6

心身症とは精神疾患である。

×:『精神疾患』ではなく『身体疾患』である。

問7

心身症は、発症や経過に心理社会的要因が密接に関与し、品質的ないし機能障害が認められることをいう。

〇:症状が身体の症状として現れるものを扱うのが、心療内科である。また、精神症状を扱うのが、精神科。

問8

精神疾患では症状が重くなるほど本人の病気であるという認識が強くなり、受診することに抵抗が強くなることが多い。

×:『認識が強く』ではなく『認識が乏しく』である。管理監督者や産業保健スタッフの勧めでも受診しない場合は家族などに勧めてもらうのも方法の1つである。

問9

うつ病の治療には「家族療法」「電撃療法」「高照度光療法」などがある。

〇:そのほかに精神分析、睡眠療法、薬物療法などがある。

問10

抗うつ薬の効果は服用してからゆるやかに現れる。

〇:病気の状態がよくなった場合も、半年、1年といった長期継続が必要となる。

関連ページ

その他のメンタルヘルスマネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用ページはこちらにもあります。

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