【メンタルヘルスマネジメント】試験対策⑤労働者からの相談対応『◯✕練習問題』1~10問

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『労働者からの相談対応』に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用に作っています。
全過去問の傾向などを参考にしています。今後随時更新予定です。

ぱるこ

それでは、〇×問題いってみよー!

目次

労働者からの相談対応の試験対策◯✕練習問題

問題文の右にある「▼」をクリックすると答えが出ます!

問1

副交感神経の働きとして、消化活動を促進させるということがある。

問2

3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「アサーティブ」にあてはまるのは自分の責任で行動である。

問3

3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「攻撃的」にあてはまるのは、依存的である。

×:『依存的』ではなく『責任転嫁』。卑屈と依存的は「非主張的」に分類、率直は「アサーティブ」に分類。

問4

3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「非主張的」にあてはまるのは「無頓着」である。

×:「無頓着」ではなく「弁解がましい」。責任転嫁と無頓着は「攻撃的」に分類され、正直は「アサーティブ」に分類されてます。

問5

メールによるコミュニケーションでは相手が主観的になりやすいことに留意すべきといえる。

〇:自分の性格や感情に素直に表現しやすい傾向がある。

問6

メールによるコミュニケーションは言語的コミュニケーションであり、対面コミュニケーションに比べて公的自己意識が高くなることが知られている。

×:『公的』ではなく『私的』。パソコンやスマートフォンなどをつかってメールすると他人に見られている意識が薄れ、自分の感情に素直になりやすいと考えられる。

問7

ジョハリの窓について「自分が知らない」ことによって「他人も知らない」ことは未知領域という。

〇:一方で、「自分が知っている」ことで「他人が知らない」ことは隠蔽領域という。

問8

ジョハリの窓について「自分が知らない」ことで「他人が知っている」ことを開放領域という。

×:『開放領域』ではなく『盲点領域』。開放領域は、「自分が知っている」ことかつ「他人も知っている」ことである。

問9

社会心理学者Festingerによると、コミュニケーションには相手に何かしてほしい時に行う言語的コミュニケーションがあるとしている。言語的コミュニケーションは、対人関係の調整上、重要な役割を演ずるといわれる。

×:『言語的』ではなく『自己充足的』。話すこと自体が目的となるコミュニケーションのことである。

問10

社会心理学者Festingerによると、コミュニケーションには2つの側面がある。
「報告書提出してください」「メールしておいてください」といったやりとりは道具的コミュニケーションといわれる。

〇:道具的コミュニケーションは、相手に何かしてほしいという思いで行うコミュニケーションのことである。

関連ページ

その他のメンタルヘルスマネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用ページはこちらにもあります。

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