『個々の労働者への配慮』に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用に作っています。
全過去問の傾向などを参考にしています。今後随時更新予定です。
ぱるこ
それでは、〇×問題いってみよー!
目次
個々の労働者への配慮の試験対策◯✕練習問題
問31
管理監督者の部下への対応について、プライベートな問題であっても勤務態度や言動に変化が見られた部下には必ず声をかけることが望ましい。
〇:身内に不幸があった場合は、声掛けによって心身の状態をたずねるようにする。
問32
部下に何が起きているか把握することが難しいため、すべての部下に対し積極的に声掛けして心身の状態を確認する。
×:すべての出来事がメンタルヘルス不調の誘因となりうるが、無理のない範囲で注意を向けることが望ましい。
問33
ストレスを感じている場合、意識的にビタミンB・C群、カルシウムやマグネシウムなどがある。
〇:これらが不足するとイライラすることが知られている。
問34
自律訓練法の標準手順として背景公式(安静練習)、第一公式(重感練習)、第二公式(温感練習)などがある。
〇:自己暗示の練習により不安や緊張を軽減させ筋肉を緩め、自律神経系の働きのバランスを整える。
問35
快適な睡眠はストレス対処のひとつであり眠気を生じさせるホルモンであるメラトニンは一般に朝に光を浴びた後に8~9時間後に分泌される。
×:『8~9時間』ではなく『14~16時間』。
問36
人間が眠る過程で体温が約1度下がる。
〇:ゆっくりと入浴した後の体温変化が眠気を誘うことがある。
問37
運動はストレス解消だけではなく、うつ病などの精神疾患の症状改善に効果があるという報告がある。運動によりアドレナリンなどの脳内物質が増えて症状が改善しているのではないかと考える。
×:『アドレナリン』ではなく『エンドルフィン』である。定期的に運動することは熟眠を促進する効果があるが、寝る直前の強い運動は逆効果。
問38
就寝時間になった時に眠くない場合でも、寝床へ着くようにするほうがよい睡眠をとることができる。
×:眠くなってから寝床につき、起きる時間はいつも通りが望ましい。
問39
「健康づくりのための睡眠指針2014」では、8時間睡眠にこだわらないことが大切とされている。
〇:個人差があるためこだわらないほうがいい。
問40
交代制勤務で夜間に勤務する場合、職場の照明を暗くするように心がける。
×:『暗く』ではなく『明るく』。
関連ページ
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