【キャリコン】『資格の難易度』よりも大切な続けていくための心構え

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本記事の内容は、

資格試験の勉強中に『今後キャリアコンサルタントとしてあり続けるために、自分にとって何が課題か?』
自己概念と向きあう練習をした記録になります。

ぱるこ

つたない文章だけど、いろんな方に
読んでもらえたらうれしいな

個人的な決意表明みたいな記録になってしまうのですが、キャリアコンサルタントの資格取得を検討中の方や勉強中の方や資格を取って仕事をされている方には、自分にもこんな時があったなと温かい目線で見てくださると幸いです。

目次

私の課題

私のキャリアコンサルタントの課題としてとらえているのは、今後どのような領域で活躍していきたいか具体的にイメージすることです。
そのために、「わたしは、何がしたいか?」を自問自答し考えていくことが大切だと考えています。

大切にしたい3つの軸

その際に、私自身のキャリアコンサルタントとしての「軸」が何であるかを意識することだと思っています。
私の場合は、これまでの学びを通じ大切にしたいと感じた三つの軸があります。

一つは、『支援する側』としての軸です。
私のかかわり方が、支援する側として合うか、クライアントにとって有益なかかわり方ができているかどうか、私のかかわり方の一つひとつが、クライアントにとっての支援になることを常に認識した上で、かかわることができているかを意識することが大切だと思います。

ぱるこ

シャインの「ヘルピング」から学んだよ!

私は、この視点を念頭に置いて、キャリアコンサルタントとしてクライアントの方と向き合っていきたいと思います。

二つめは、自らが学び成長する機会として、積極的に実践の場を探していくことです。


現在、日本の企業や組織内ではカウンセリングは、まだ新しい領域であり、活躍できる領域も広くはないと感じています。


そのため、自分自身が主体となってキャリアコンサルタントの活動領域を探して、広げていく必要があると思います。
そのことが、今までは受け身であった自分の成長を促すことに繋がるはずと捉えています。
資格取得後は、同じ資格を取得した同期や先輩、後輩とコミュニケーションをとりながらモチベーションを維持していきたいです。

ぱるこ

協会に入って作るもよし、
SNSもよし、養成講座の仲間もよしだね。

三つめは、クライアントとの対話することに重きを置くことです。
どんなにキャリア理論について学んでも、どんなに時間をかけて応用実習でカウンセリングの技法を学んだとしても、キャリアコンサルタントとしての活動の中心は、目の前のクライアントと向き合い、そしてかかわっていくことだと思います。

私は、クライアントとかかわっていくということは、相手の見える感情、見えない感情も含め
受け止めることで「今、あなたをしっかりと受け止めて、あなた自身をみていますよ」というこちらからの投げかけをすることでもあると考えます。
そうしたかかわりを行うには、対話をして、目の前のクライアントに集中することだと思います。

私はよく、面談中にクライアントより自分自身に問いかけをしてしまうことがあると感じます。


このクライアントが言われているこの言葉がわからないとか、この言い換えはきちんとできた、と早くも自分にフィードバックをしてしまって、相手の非言語情報や言葉に変えてくれた感情に気が付かぬまま、進めてしまっている気がします。


より、クライアント主体を念頭において対話していくことを大切に素直な気持ちでクライアントと接していきたいと思います。

自分を心の動きを知ることが大切

また、私はキャリアコンサルタントとして、自らの可能性を引き出し続けるにも、自らの心の動きを知っておく必要があると思います。

自分の感情について「今、なぜ自分はこう感じているのか?」とわからなくなることがあります。
また「相手のどんな態度が、自分の感情を揺さぶるのか」など理解しておくことでカウンセリングの幅も広がりそうです。
そのためにも、普段から感情を正直に伝えられる家族にも協力してもらいながら自分への理解を深めていきたいと思います。

また、クライエントの支援には、どのようなかかわり方が大切なのか、自分の今のかかわり方で間違っていないのか、もっと寄り添うには、他の手法があるのではないだろうか、という意識を持つこともできるようにしたいです。

そういう意味で、できるだけたくさんの視点を持っていることがよいと考えます。
それを繰り返すことできっとクライアントの主訴が今よりも掴みやすいと思います。

これまでの自分とありたい自分

これまでを振り返ると、結婚するまで、親の期待に応えようとしていた私は、
いつの間にか他人からいい評価を得ようとして自分を抑えてしまう「優等生」になっていました。
そのため、今でもどんなに頑張っていたとしても、他者の評価が欲しくなってしまいます。


私は、これまでの自分の在り方は自分の人生を歩んでいるはずの私が、
実際のところは常に他者の評価を「軸」としていることに振り返ることで気付かされました。

時々、今でも会社は転職せずに長く続けるべきとか、正社員で働くべきという自分がしたいことではない
他人の評価(特に親がそう思っているだろうと決めつけていること)を軸にした自分が現れます。

家族にもそんな自分のことを話すことがありますが、自分のありたい自分にシフトしていきたいと
思っています。

そうあることが、キャリアコンサルタントとしても素直な気持ちでクライアントを支援できる
一つの要素になりうると考えます。

まとめ

この記事は、キャリアコンサルタントとしての決意表明というか、初心忘れたらここに返りたい場所として書き留めさせていただきます📝拙い文章ですが、読んでいただき感謝です。

そのほか、国家資格キャリアコンサルタントの試験対策に関する記事も投稿しています!

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