『労働者からの相談対応』に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用に作っています。
全過去問の傾向などを参考にしています。今後随時更新予定です。
ぱるこ
それでは、〇×問題いってみよー!
目次
労働者からの相談対応の試験対策◯✕練習問題
問1
副交感神経の働きとして、消化活動を促進させるということがある。
〇
問2
3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「アサーティブ」にあてはまるのは自分の責任で行動である。
〇
問3
3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「攻撃的」にあてはまるのは、依存的である。
×:『依存的』ではなく『責任転嫁』。卑屈と依存的は「非主張的」に分類、率直は「アサーティブ」に分類。
問4
3つのタイプ(平木典子)の自己表現の特徴に関して、「非主張的」にあてはまるのは「無頓着」である。
×:「無頓着」ではなく「弁解がましい」。責任転嫁と無頓着は「攻撃的」に分類され、正直は「アサーティブ」に分類されてます。
問5
メールによるコミュニケーションでは相手が主観的になりやすいことに留意すべきといえる。
〇:自分の性格や感情に素直に表現しやすい傾向がある。
問6
メールによるコミュニケーションは言語的コミュニケーションであり、対面コミュニケーションに比べて公的自己意識が高くなることが知られている。
×:『公的』ではなく『私的』。パソコンやスマートフォンなどをつかってメールすると他人に見られている意識が薄れ、自分の感情に素直になりやすいと考えられる。
問7
ジョハリの窓について「自分が知らない」ことによって「他人も知らない」ことは未知領域という。
〇:一方で、「自分が知っている」ことで「他人が知らない」ことは隠蔽領域という。
問8
ジョハリの窓について「自分が知らない」ことで「他人が知っている」ことを開放領域という。
×:『開放領域』ではなく『盲点領域』。開放領域は、「自分が知っている」ことかつ「他人も知っている」ことである。
問9
社会心理学者Festingerによると、コミュニケーションには相手に何かしてほしい時に行う言語的コミュニケーションがあるとしている。言語的コミュニケーションは、対人関係の調整上、重要な役割を演ずるといわれる。
×:『言語的』ではなく『自己充足的』。話すこと自体が目的となるコミュニケーションのことである。
問10
社会心理学者Festingerによると、コミュニケーションには2つの側面がある。
「報告書提出してください」「メールしておいてください」といったやりとりは道具的コミュニケーションといわれる。
〇:道具的コミュニケーションは、相手に何かしてほしいという思いで行うコミュニケーションのことである。
関連ページ
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