『個々の労働者への配慮』に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用に作っています。
全過去問の傾向などを参考にしています。今後随時更新予定です。
ぱるこ
それでは、〇×問題いってみよー!
目次
個々の労働者への配慮の試験対策◯✕練習問題
問11
ストレス発生段階とそれに対応した対処方法に関する下記の組み合わせは適切か?
認知的評価→100%の結果を出し完璧を目指す、結果もプロセスも重視するなど受け取り方を変える。
×:100%の結果を出し、完璧を目指すという考え方を改めていくことが大切である。
問12
ストレスに対処するための行動をコーピングといい、職業活動を伴ったものと、思考としての精神作業の2種類が含まれる。
×:『職業』ではなく『身体』。音楽を聴いたりスポーツで汗を流すなどが身体活動のコーピングである。
問13
問題焦点型コーピングはストレッサーによって引き起こされた怒りや不安などの情緒的不安定を低減させることを目的としており、遊びや仕事に没頭して気分転換を図ることはこれに該当する。
×:『問題焦点型』ではなく『情動焦点型』。リラクゼーションは最も有名な情動焦点型コーピングである。
問14
ストレスを受けて分泌されたアドレナリンを消費するためには有酸素運動が効果的である。
×:『アドレナリン』ではなく『コルチゾール』。コルチゾールは、身体的興奮を発生させる物質。
問15
友人と喧嘩をした時に自分から誤り関係を修復しようとする行動は、問題行動型コーピングである。
〇:課題解決に直結するため、好ましいコーピングといえる。
問16
リラクゼーションは最も有名な情動焦点型コーピングである。
〇:不安やイライラ、焦燥感への対処に効果的である。
問17
ソーシャルサポートについて、評価的サポート:相手が知りたいことを理解し、必要な知識を与える。助言する。専門家を紹介する。
×:『評価的サポート』ではなく『情報的サポート』。問題解決に役立つ情報を与えるサポートである。
問18
ソーシャルサポートについて、情緒的サポート:ほめる。処理できた仕事をフィードバックする。適切な人事考課。
×:『情緒的サポート』ではなく『評価的サポート』。仕事や業績などを適切に評価するサポートである。
問19
ソーシャルサポートについて、道具的サポート:共同で処理する。金銭的サポートをする。
〇:実際に手助けするサポート。
問20
ソーシャルサポートについて、情緒的サポート:傾聴する。笑顔で対応する。うなずく。
〇:やる気を起こさせ情緒的に安定させることを目的としたサポートである。
関連ページ
その他のメンタルヘルスマネジメント検定のⅡ種ラインケアコースの試験対策用ページはこちらにもあります。
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