【体験談】わたしたちが和装人前式を選んだ理由

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本記事では、『わたしたちが和装人前式を選んだ理由』について話していこうと思います。
プロポーズされた・したばかりのカップルや、結婚式の挙式スタイルに迷っている方の参考になれば嬉しいです。

▼ここで筆者(嫁)と旦那さんについてご紹介

【筆者:嫁】
○年  齢:現在29歳。
○結婚年齢:26歳。

【筆者の旦那さん】
○年  齢:現在31歳。
○結婚年齢:28歳。

【共通する結婚式への想い】
○結婚式をするかどうか:身の丈に合わない結婚式をして生活が苦しくなるくらいならナシ婚もありだと考えていた。
○結婚式の形式:結婚式をするなら家族婚。職場の人を呼ぶよりも少人数で行いたい。
○結婚式のゴール:家族同士が交流でき、より家族への感謝の気持ちが伝えられること。
○結婚式の費用:できれば新婚旅行も行きたいし、結婚後の生活に余裕を持ちたいので黒字にしたい。ただ、家族へのおもてなし(お食事の質や引き出物の質)にはこだわりたい。

■理由1:人前式だと、家族(ゲスト)と向い合せで式が進むので表情が見える

キリスト教式などの結婚式は基本的にゲストに背を向けて進行していくので、新郎新婦の表情が見えません。
対して人前式では、ゲストと向い合せで式が進行します。
わたしたちふたりが今どんな表情をしているのかをハッキリ確認することができるので、「おめでとう!」等ゲストから気軽に声をかけていただけることが多いんです。
ちょっとしたトラブルがあっても場が凍らず、みんなが微笑ましくフォローしやすい空気が人前式の魅力の一つです。

■理由2:コストが安くなる

結婚式を進行するのは牧師さんではなく、司会者やおふたりになります。
司会者でも料金はかかりますが、牧師さんや聖歌隊にかかる料金を抑えることができます。

■理由3:和装だと露出が少なくて安心感がある

花嫁のわたしは元々、人前で二の腕や背中を露出することに抵抗がありました。
結婚式までにスリムになりたいという気持ちはあったものの、かなり体型にはコンプレックスがある方だったのでドレスは結婚式では着用したくありませんでした。
ウェディングドレス姿を残しておかないと、後悔するかもしれないと思ったので別途外注で前撮り撮影をしていました。
当日、体型のことなど気にせずに過ごすことができ、冬婚だったので暖かく快適に結婚式を楽しむことができました。

■理由4:自由な演出が楽しめる

わたしたちは挙式中に自由に演出を組み入れることができました。

まず、『紅差しの儀』です。


キリスト教式でいうところのベールダウン。和の花嫁衣装に身を包んだ花嫁さんに、花嫁さんのお母様が”最後のお支度”として紅を唇に塗る演出です。

そして、『酒合わせの儀』です。


神前式で行われることの多い酒(水)合わせの儀。
新郎新婦の互いの地酒や実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた酒(水)を飲むという、古来からある儀式です。
「別々の酒(水)=環境で育った新郎新婦が苦難を乗り越えて一つとなり、ふたりで新たな家庭を築いて行けるように」という願いが込められています。

■まとめ

わたしたちは4つの理由から、和装人前式を選択しました。
ふたりでご相談されて、納得いくかたちで挙式スタイルを選んでみてくださいね。

本記事を読んでくださった方の少しでもお役に立てますように♪

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