【体験談】共働き夫婦の幸せにいきるためのルール

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本記事では、『共働き夫婦の幸せにいきるためのルール』についてお話していこうと思います。
大切な人と結婚して家族になるとき、避けて通れないのが生活していく夫婦のルールです。
家計のやりくりも含めて、わたしたちがご機嫌で比較的幸せに過ごせているのもこのルールのおかげかな?と思っています。
これから結婚を決めて二人の生活を始めようとされる方に参考になれば嬉しいです。

▼ここで筆者(嫁)と旦那さんについてご紹介

【筆者:嫁】
○年  齢:現在29歳。
○結婚年齢:26歳。
○仕  事:4年制大学卒業後、人事系職種で働く。
○年  収:450万円(新婚当初)

【筆者の旦那さん】
○年  齢:現在31歳。
○結婚年齢:28歳。
○仕  事:4年制大学卒業後、営業系職種→製造管理系職種へ転職。
○年  収:500万円(新婚当初)

■ルール1:家計と個人の支出を分ける

わたしたちは、夫婦共同の銀行口座を作り、決められた額を毎月入金して、そこから支払いや貯蓄をしていくという方法を採用しています。
入金する額は、収入の割合などに応じてそれぞれ決めるとよいかもしれません。わたしたちの場合、口座名は旦那さん名義にして、新婚当初は、それぞれ10万円ずつ共通口座に入れていました。家賃や保険料などの固定費はその口座から引き落とし、食費をはじめとする流動費は共通口座に紐づけるクレジットカードをそれぞれ作っています。共同口座に入れないお金は、個人的な支払いや貯蓄に回せるため、「家計と個人の支出をきっちり分けたい」「基本的に収入は別々に管理したい」という夫婦におすすめです。

■ルール2:家事負担は経済的な負担割合に比例する

わたしたちは、経済的な負担が平等なら家事の負担も平等であるべきと考えています。昔は、家事は女性で仕事は男性という価値観があったかもしれませんが、今や夫婦は家庭の共同経営者だと思っています。
家庭を共同経理する上で資源の配分(お金をどう使うか?)は最も重要な事項の1つと言えます。そして家計をうまく回すためには、ある程度の透明性が必要です。
我が家の例で言うと、基本的にお互いの「源泉徴収票」は必ず公開するようにしています。また、定期的にお互いの現在の資産状況を公開しています。今はオンラインの口座状況をアプリで管理できるため、最初の設定だけ済ませれば、リアルタイムで自身の資産状況を把握することができます。そしてお互いの収入の状況等に経済的な負担を話し合って考慮し、経済的な負担の割合や時間的余裕によって家事負担を変えていっています。

■ルール3:誕生日や記念日にサプライズプレゼントはいらない

誕生日や記念日をお祝いすることもお祝いされることも大変うれしいことだと思います。ただ、プレゼント選びは正直面倒と思ってしまいます。相手に本当に喜んでもらいたいからこそ、プレゼント選びは本当に大変です。そんな時に、旦那さんに何が欲しいが尋ねることにしました。すると、「欲しいもの?ないなあ~。」だったのです。不思議なことにわたしも同意見でした。(笑)

プレゼント選びは苦労するし、サプライズで用意していいものでない場合は大変残念だしお金ももったいないと考えたわたしたちは、誕生日だからプレゼントを無理矢理贈ることはやめて貯金することにしました。その名も「夢貯金」!!

今では、その貯金したお金で旅行にいったり、本当に欲しいものが出てきたときに相談して買うようになりました

ただ、誕生日や記念日には、ものでのプレゼントはないけどお祝いでおいしい食事をすることにしています。ものより思い出つくりが重要なのは二人の共通の価値観です。

■ルール4:1日に話をする時間を必ず設ける

夫婦の会話時間は夫婦円満には必須です。ただ、平日の忙しい時間や自分時間を持ちたい時に一方的に話をすると逆効果だと思います。わたしたち夫婦のおすすめの話をする時間の設け方を紹介します。
おすすめの方法は、「隣同士になって、散歩しながら」話すということです。

■ルール5:家は2LDK以上じゃないとだめ

わたしたち夫婦の引っ越す時の最低条件は絶対に2LDK以上と決めています。2LDK以上あるということは、1人1部屋が確保できるということになります。これは模様替えをすることで、ライフイベント(出産等)やその時の仕事・生活の状況によって寝室を一緒にすることも別々にすることもできるということになります。

大好きなパートナーと一緒に過ごすことはとても楽しいことですが、一人の空間を確保することは意外と必要だと感じています。一人時間があるからこそ、二人時間が楽しい、そう思うからこそ2LDK以上の部屋がある家に住むようにしています。このルールも当然、二人で決めたことなのでお互い不満はなく納得したうえでこのような生活をしています。

■まとめ

今回は、私の実体験をもとに『共働き夫婦の幸せにいきるためのルール』をご紹介いたしました。
まだまだ、結婚生活も短いですが、ある程度結婚前にお互いの考えを共有して、妥協できる部分と譲れない部分を明確にして夫婦二人がしっかりと納得できるルールを作っておくと何かともめないで済むと実感しています。

本記事を読んでくださった方の少しでもお役に立てますように♪

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